２０１８年７月１４日に「第３回滋賀テックプラングランプリ」を開催しました。当日会場では、ファイナリストに選ばれた９チームによる熱いプレゼンテーションが繰り広げられ、会場は、参加者の熱い思いで終始熱気に包まれていました。厳正な審査の結果、９つの企業賞と最優秀賞が決定しました。

また、県内で研究活動に取り組む中高生を対象に、研究費助成および研究者による研究サポートを行う「滋賀ジュニアリサーチグラント」の採択チームによる研究テーマの発表もあわせて行われました。

各賞の受賞者は、次のとおりです。

最優秀賞

チーム名：ワンパーティクルユニバース ／ 長浜バイオ大学　バイオサイエンス学科 
テーマ：空気中の微粒子の高感度分析による健康・安心社会への貢献

企業賞

【オムロン賞】

チーム名：＋Rサウンド空間研究所 ／ 立命館大学　情報理工学部

テーマ：空間シェアリング～音で空間を分割／共有～

【関西アーバン銀行賞】

チーム名：アクセラバンド ／ 滋賀医科大学　医学部４年

テーマ：身体の加速度情報に着目したセンサーアラートシリコンバンド

【滋賀銀行賞】

企業名：トランスブート株式会社

テーマ：圧電素子リレー駆動装置の開発

【特別賞】

企業名：株式会社BugMo

テーマ：コオロギ養殖システムおよびコオロギ由来のプロテインフードの開発

【東洋紡賞】

チーム名：ワンパーティクルユニバース ／ 長浜バイオ大学バイオサイエンス学科

テーマ：空気中の微粒子の高感度分析による健康・安心社会への貢献

【東レ賞】

企業名：株式会社tiwaki

テーマ：Decentralizatized AI

【パナソニック アプライアンス社賞】

チーム名：Hairtech Lab. ／ 滋賀大学　大学院　教育学研究科　修士課程１年

テーマ：毛髪が健康を予測する新社会の実現

【ヤンマー賞】

チーム名：里湖循環プロジェクト ／ 滋賀県立大学環境科学部

テーマ：未利用バイオマス資源を活用した野菜栽培あるいは微細藻類培養による循環型社会の構築

【リバネス賞】

チーム名：Earth Purifier ／ 滋賀県立大学　大学院　工学研究科　修士課程１年

テーマ：新可視光応答型光触媒による地球の浄化

滋賀ジュニアリサーチグラント

採択されたチームの中高生のみなさん