+R ソフト材料化学研究所が第7回ディープテックグランプリで日鉄エンジニアリング賞を受賞されました

2019年9月7日(土)に株式会社リバネスが開催する第7回ディープテックグランプリが開催され、第4回滋賀テックプラングランプリファイナリストである+Rソフト材料化学研究所(立命館大学 堤 治氏・久野 恭平氏)が日鉄エンジニアリング賞を受賞されました。

テーマは「力を見える化するエラストマー」です。

引張・圧縮等の変形を色の変化として可視化するこのゴムフィルムは、電子デバイスに依存しない生体センシングや、インフラや製造現場における目視での点検の質の向上など、今後社会のあらゆる現場で活用される可能性を秘めています。「現象・物質・概念の可視化こそが、人類社会の質的向上を促進してきた。」という思いのもと、滋賀から世界に向けての挑戦が続きます。