滋賀発成長産業発掘・育成コンソーシアムでは、2017年からサイエンスとテクノロジーをベースとした次世代の産業創出のリーダーたる人材の育成を目指し、滋賀県内で研究活動に取り組む中高生を対象に、「滋賀ジュニアリサーチグラント」として研究費助成および研究者による研究サポートプログラムを開始しました。
第4回となる今年度に採択された中高生チームおよび滋賀県内の研究者が務める研究コーチの授与式を実施しました。
◯テーマ:⽔草の肥料としての有効性を電気伝導率を用いて証明する
◯代表者:藤松 和志
◯学校名:守山市立守山中学校
◯研究コーチ:今井 彩乃(立命館大学)
◯テーマ:八幡堀の泥を使った微生物燃料電池の環境改善における可能性
◯代表者:野村 京亮
◯学校名:滋賀県立八幡工業高等学校
◯研究コーチ:鈴木 紗也華(京都大学 生態学研究センター)
◯テーマ:石垣の組み方による耐震強度について
◯代表者:則重 泰輝
◯学校名:滋賀県立彦根東高等学校
◯研究コーチ:高部 航南(立命館大学)
◯テーマ:目田川、 金森川流域におけるニホンイシガメの生態調査
◯代表者:奥田 優
◯学校名:立命館守山高等学校
◯研究コーチ:瀬上 陽子(龍谷大学)
◯テーマ:琵琶湖上空に出現するローター雲の正体に迫る
◯代表者:馬場 智哉
◯学校名:光泉カトリック高等学校
◯研究コーチ:矢澤 大志(Vietnam Japan University / 立命館大学)※ベトナム在住のため授与はスタッフが代理で実施しました
◯テーマ:姉川最上流部の環境の変遷をたどる
◯代表者:福嶋 啓志
◯学校名:滋賀県立米原高等学校
◯研究コーチ:安田 蓮(滋賀県立大学)
◯テーマ:琵琶湖のマイクロプラスチック
◯代表者:古谷 和暉
◯学校名:滋賀県立高島高等学校
◯研究コーチ:神代 康輔(立命館大学)
◯テーマ:琵琶湖の固有種と外来種の特性から外来種のみに向けたワナは作れるのか
◯代表者:江南 匡駿
◯学校名:滋賀県立守山高等学校
◯研究コーチ:鈴木 智貴(立命館大学)