【見学者募集中】2019年3月16日(土)滋賀ジュニアリサーチグラント成果発表会及び来年度募集説明会を実施します

滋賀発成長産業発掘・育成コンソーシアムでは、2018年度よりサイエンスとテクノロジーをベースとした次世代の産業創出のリーダーたる人材の育成を目指し、県内で研究活動に取り組む中高生を対象に、「滋賀ジュニアリサーチグラント」として研究費助成および研究者による研究サポートプログラムを開始しました。

この度、初年度のプログラム参加者による最終成果発表会を開催いたしますので、課題研究の取り組み方の参考に、また次年度の本プログラムへの参加検討に、ぜひご参加ください。

 

<滋賀ジュニアリサーチグラント成果発表会 実施概要>
◎日程:2019年3月16日(土)12:00-15:45(受付 11:30~)
◎場所:コラボしが21(〒520-0806 滋賀県大津市打出浜2−1)
◎内容:2018年度採択校による口頭発表、ポスター交流会、滋賀発若手起業家による基調講演
◎申込み:こちらからお申込みください。

<発表校一覧>

学校名 発表演題
滋賀県立膳所高等学校 液体の旋光性の研究
滋賀県立草津東高等学校 ケミカルライトの発光特性
守山市立守山中学校 オオバナミズキンバイを琵琶湖から除去することはできるのか
滋賀県立水口東高等学校 様々な色の炎色反応
滋賀県立膳所高等学校 鉄さびの生成に関する研究
滋賀県立河瀬高等学校 ササラダニからみる森林環境
滋賀県立河瀬高等学校 土壌塩類の調査
立命館守山中学校 野洲川河口部ヨシ帯再生事業のモニタリング調査

<基調講演>

株式会社イヴケア 代表取締役  五十棲 計
滋賀大学大学院教育学研究科 修士課程1年
大学院在学中に「人間関係の齟齬からくる健康被害をなくしたい」という想いから、自身が所属する研究室の成果をコアに本年1月、株式会社イヴケアを設立した。
自身の正確なストレス状態を認知できるシステムを構築することで、就労・学校現場における精神的な負担を低減できるサービスの展開を目指す。

 

<審査員>

タカラバイオ株式会社 取締役常務執行役員 事業開発部長  宮村 毅
1988年 京都大学大学院農学研究科(修士課程)を修了し、同年寳酒造株式会社(現 宝ホールディングス株式会社)に入社。2002年 寳酒造株式会社のバイオ事業部門がタカラバイオ株式会社として分社化。2005年タカラバイオ株式会社 営業部長を経て、2018年4月事業開発部長、同年6月取締役に就任。

 

パナソニック株式会社 アプライアンス社
カンパニー戦略本部 事業開発センター 新規事業開発部長   藤田 敏広
神戸大学大学院機械工学科 修士課程修了。パナソニック入社後、IHジャー炊飯器の開発に携わり、パナソニックにおける炊飯器の位置付け向上を図り、占有率を上げた。その後、生産革新本部(本社部門)の留学を経て、製造現場の責任者として、工場のモノづくり改革を率先して実施。また、IHクッキングヒーターや電子レンジの工場技術責任者を歴任する。’95年よりアプライアンス社社長直轄の事業開発センターにて新規事業の立ち上げに従事。パナソニックとしてこれまでにない新たな商品(スマホ連携するIoT実装商品)を開発。コーヒー生豆を通信販売するコンテンツと連動し、モノ売りからコト売りの転換を図る「スマートコーヒー焙煎機」ビジネスを立上げた。現在、「農業用ミスト」や「おにぎりロボット」など、従来のパナソニックになかった新たな技術的観点、手法を取り入れ、事業化に取組んでいる。

 

オムロン株式会社 事業開発本部 新事業創出センタ 事業インキュベーション室  今林 知柔
京都大学工学研究科分子工学専攻 修士課程修了。大学院修了後、2005年にオムロンに入社。R&D部門にて、産業機器向けセンサの樹脂材料開発に従事。2015年から本社戦略部門にて新規事業開発を担当し、「オムロンコトチャレンジ」等のベンチャーとのオープンイノベーションプロジェクト立上げを行い、近未来のオムロンの事業デザインを実行中。

 

ヤンマーホールディングス株式会社 経営企画部 事業化推進室 室長  鶴 英明
東京大学大学院 博士(工学)修了。生産技術研究所で先端素材加工に従事し、FANUC株式会社との電動式粉末成形プレス共同開発で学位を取得。その後、理化学研究所 基礎科学特別研究員として高速切削加工研究に取り組み、1996年 株式会社本田技術研究所基礎技術研究センターに入社。セラミクス成形、三次元加工、MEMSといった生産技術の研究を担当。米国駐在時にはナノ機能材料の研究を推進した。2016年4月よりヤンマーに入社し、2018年4月よりヤンマーホールディングス経営企画部事業化推進室室長を務める。

 

東洋紡株式会社 総合研究所 コーポレート研究所 バイオメディカル基盤ユニット 研究員  遠山 絹華
東京工業大学 大学院生命理工学研究科 博士後期課程修了。博士工学。学生時代は、塩湖などの極限環境を好む微生物がつくる酵素の研究に従事した。2018年に東洋紡へ入社。現在、総合研究所にて動物細胞による有用物質の高生産技術開発に取り組んでいる。本業の傍ら、社内起業研修 (みらい人財塾) の一環としてビジネスリュックの企画・開発を行い、クラウドファンディングによる販売を予定している。

 

株式会社リバネス 地域開発事業部 部長  石澤 敏洋
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 博士課程修了。博士(生命科学)。専門は分子生物学。細胞の中でエネルギーを作り出す器官であるミトコンドリアに関する研究を行う。研究を軸に世界を変える技術を生み出すため、大学発ベンチャーの立ち上げ支援や研究開発支援に取り組んでいる。滋賀発成長産業発掘・育成コンソーシアムでは運営部会長を務め、滋賀県から新たな産業が興り続けるエコシステムの構築に挑戦している。